今日まで好きでいて良かった

アイドルを応援するのって、楽しい

推しのどこが好き?

せっかくなので推しちゃんについても色々書き留めていこうと思う。

 

好きになったキッカケは確かテレビだった。現場ですらないとかめっちゃミーハー。

推しちゃんが誰なのか事情があって隠したいので詳細は省くが、あるバラエティ番組にグループの何人かが出演していて、そこで彼女は爪痕を残した。その時に「何となくこの子好きだな」と思った。

 

それまで私は特別アイドルが好きだった訳ではなかった。高校生の頃は周りに流されてジャニーズを好きになったこともあったけど、コンサートに行ったことはなく茶の間にすらなってないレベルだった。

子供の頃から漫画とかゲームが好きだったし、一般的なヲタクとしてどちらかというと2次元の方が好きだったと思う。

 

そんな私が彼女を好きになって、そして「彼女は生きてるだけでいいんだ」という思想を持つまで色々なことがあった。それについてはまたいつか書くとして、ドルヲタをやっていると聞かれることの高い質問として「どこが好きなの?」がある。

違う現場でドルヲタをやってる知り合いが「それ聞くなら小一時間くれよって思う」と言っていてすごく納得した。つまり一言では言い表せられないのだ。

 

全部が好き、とも思う。でも何をもってして全部なのか?

私が知っているのはアイドルの彼女であって、推しちゃんという人間を形成しているほんの一部分でしかないのだ。

でも、だからこそ、アイドルとしてファンの前に立っている間、『アイドル』を演じてくれていればそれで構わない。彼女が実はものすごいビッチで「ヲタクきもい」と裏で言っていたとしても、それをファンにバレなければ良いのだ。

 

知らなければそれは無かったことと一緒である。それはある意味で優しい嘘だと思う。

アイドルを目指す子は多かれ少なかれ自分を特別だと思っているし、それなりにちやほやされたいと思っている。それは当然だしそうあるべきだと思う。

でもそれを全面に出されると「なんだかな~」と思ってしまう微妙なヲタク心理。ああめんどくさい!

 

アイドルの恋愛についても同じだと思う。バレなければ彼氏がいたって良い。これについてはまた別記事を書くとして、バレない嘘はヲタクにとって真実と一緒なのだ。

全然文章がまとまってないけど、だからこそ、ファンの前で全力でアイドルをやっている彼女が推せるし、アイドルとしての彼女がどこまでいけるのか見届けたいと思う。

 

何か誰か無駄に隠してるから本質的なことが全然伝わってない気がする。いつかちゃんと全部バラしたら書き直すかもしれない。

女性アイドルが好きなアラサー独身女

特に何かあった訳ではないけど、何となく自分の思いを文字にしてみたくてブログを開設してみた。

 

私の趣味はアイドルを応援すること。

 

そこそこ名の知れたアイドルグループに好きな女の子がいる。

彼女を好きになって6年が経ったが、未だに色褪せることなく彼女は私の中の1位の座についている。

そしてこの6年の間に何度も疑問に思ったことがある。

 

「女が女性アイドルを応援する」ということは、世間一般にどれだけ受け入れられているのか。

「趣味はアイドルを応援することです。」と言った時、高確率で聞かれるのが「女の子が女の子を応援するのってどういう気持ちなの?」

特にこれは全くヲタク趣味ではない、本当に普通の、言い方は悪いが『一般人』に聞かれることが多い。

これを言われた瞬間私は「あ、これ以上話したら引かれるやつだ」と思って無難に「可愛い子見て元気もらってるんです~」とか言っておく。

 

ぶっちゃけ男とか女とか関係なくない????

 

何でジャニーズとか若手イケメン俳優は良くて女性アイドルはダメなの?別にジャニヲタだってみんなが恋愛感情持って応援してる訳ではないでしょ?じゃあ一緒じゃね?

でもこんなことを一般人に言ったところで通じる訳がないのだ。

 

推しちゃんが生きてるだけで世界はなんて輝いているんだ、と思う。

でもこれを言うと大概「ドルヲタこじらせてるね…」と言われる。自分でもそう思うが、彼女に出会ったことで私の人生は間違いなく良い意味で変わったし、思い返せばいつだって人生のターニングポイントには彼女がいた気がする。

「そんなの大袈裟だ」と思う人もいると思う。でもこれは私だけが分かっていれば良い、私だけの真実なのだ。

 

いつか結婚したいとは思ってる。彼氏がいたこともあった。

でも、これから先恋愛をするのなら、私のこの思想を受け入れてくれる人じゃないとダメなのだ。

白馬の王子様を待っている訳でも、ドラマチックな恋愛をしたい訳でもないけど、私のたった1つの譲れないプライドが、アラサー独身女の恋愛の最大の障害になっている。

 

何が言いたいかっていうと、彼氏作るために時間とお金を使うくらいなら推しちゃんに貢ぎたいって話です。